女性の更年期障害の主な症状
女性に多い更年期障害は女性ホルモンであるエストロゲンの減少や子どもの独立や親の介護といった家庭環境の変化、職場で重要なポストにいるなどの人間関係の変化などが原因となっており、40歳以上の方が様々な不快症状を訴えることが多いです。
主な症状は身体的なもの、精神的なものがあり、自律神経失調症の症状に似ています。だるい、疲れやすい、イライラする、急に泣きたくなるといったことや、ほてりやのぼせ、多汗、手足の冷え、動悸、耳鳴りなどがあります。
年齢とともに消滅していきますが、ひどい場合は漢方薬を服用するなど対処が必要となってきます。